こんばんは。管理人です。
2月23日に亡くなったニシキに
通院していた「動物病院22時西原医院」さんよりお花が届きました。
お気遣いいただきありがとうございます。
ニシキを思わせる華やかなお花です。
ニシキも喜んでいると思います。
ペットを亡くした直後から襲ってくるペットロス。
悲しさと寂しさと喪失感、絶望感、無力感。。。
さまざまなな負の感情が心の中を覆い尽くし、
仕事も手につかないこともあります。
これが嫌でペットを飼うのをためらう人も多いようです。
ペットロスの多くは時間とともに思い出に昇華して解決してくれるのですが
そこに至るまでがかなり苦しい。
思い出話になりますが初めて、飼いねこを亡くした時は1997年でした。
入院していた動物病院から危篤の連絡があり、
すぐに駆けつけましたがすでに息を引き取った後でした。
そこの病院の院長が涙ながらに最後の様子の話をしてくれ
段ボールの棺の中に花を一輪飾ってくれました。
これでかなり救われた気がしました。
また別の飼いねこが亡くなった時は、ペット霊園の方が
ねこの生い立ちなど話をずっと聞いてくれて救われた経験があります。
おそらくペットロスに特効薬はありません。
ただ、亡くしたペットの話を聞いてくれるなど
ちょっとした周囲の人に気使いで心が少しは楽になることもあります。
今後もペットロスに関して経験や考察、
さまざまな情報を発信していけたらと思います。
編集部には18匹のねこがいます。
不謹慎な話ですが今後、その数の分看取って、
その数の分ペットロスに陥ることになります。
ペットロスに慣れはありません。
何度経験しても嫌なものです。
そう考えると頭がくらくらしますが、
それを癒してくれるのも多数のねこたちです。
さっそくいただいたお花にねこが集まってきました。
ニシキの周りにみんなが集まって来たように思え
少しほっこりしました。